◯◯を変えて、レッスンを伝わりやすく!

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これ、
結構な頻度であることなんだけど。
 
例えば、指使いが違ったりするじゃない?
 
その時に、ぼくは、
「ここの指使いが違うから、直そうか?」
って感じで声をかけるんだけど。
 
その言葉かけじゃ、直らない生徒がいるんだよね。
 
 
そんな時は、
「ここのミは、3の指で弾いて欲しいみたいだよ」
と、少し細かく言い換えてフォローすると、
ほとんどの子が、直してくれるんだけど…。
 
それでも、上手くいかない時もあるんだ。
 
 
そうなった時は、必殺「変えて」攻撃(笑)
 
「ここのミは、3の指に変えて弾こう」
 
こう言うと、
ほぼ、100%直る。
 
 
ぼくらにとっては、
楽譜に書かれている運指と異なるから、
「直す」
感覚なんだけどね。
 
生徒にとっては、
独自の運指でも弾けたわけだから、
「直す」
感覚じゃないらしい。
 
間違ってるって、思ってないのかも?
 
 
人には様々な感覚があって、
必ずしも、
自分と同じとは限らない。
 
その技術を、
自分が獲得したのと同じ方法で、
生徒も、
それが出来るようになるとは、
限らない。
 
だから、言い方を変える。
 
少しでも、
生徒たちの様子に変化が見えなければ、
言い方を変える。
 
 
 …
 
【こころと気づきのしつもん】
 
Q.ほかにどんな言い方が出来ますか?

[ぼくの答え]
いろんな言い方ができますよ〜。ボキャブラリー命!
 
 
あなたの答えは、なんだろう?
 
 

 
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