練習しない理由は、本当にピアノが嫌いだから?

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ぼくは、講座のなかで、
 
「なんで?」
 
と言う問いかけを、
尋問の例としてあげています。
 
なぜなら、 
 
 なんで、出来ないの?
 なんで、やらないの?
 なんで、そうするの?

 なんで?
 なんで?
 なんで?
 
 
と、
聞かれたら、
 
責められているような気分になり、
その問いからは、
言い訳しか生まれてこないからです。
 
それは、

問いかけている本人に、
そのつもりがなくても、
 
相手は、
責め立てられているように感じます。
 
 
状況によっては、
 
本人の心の殻の中に逃げ、
出てこなくなることもあります。
 
 
この話を聞いて、
あなたは、今、
 

 なんで?は、
 なんて邪悪な言葉なんだ!

 
と思っていますよね。
 
 
いやいや。
ちょっと待ってください。
 
 
 なんで?
 
は、決して、
邪悪な言葉なんかじゃないんです。
 
 
この「なんで?」、
 
自分から相手に、
相手から自分に、
発された言葉なのだとしたら、
 
少しだけ、
攻撃的な要素が含まれてしまいます。
 
でも、
 
自分から自分に、
発するとしたら、どうでしょう?
 
 なんで、出来ないの?
 なんで、やらないの?
 なんで、そうするの?
 
自分から自分に問いかけたときは、
 
その言葉に、
攻撃性は生まれず、
 
逆に、
 
物事の核心へと、
思考を、
深めるきっかけを作れるのです。

ピアノの練習を、
なかなかしてこない子がいたとします。
 
そこへ、なんで?を使ってみます。
 
 
 なんで練習しないのか?
 
  → 時間がないから
 
 なんで時間がないのか?
 
  → 学校の宿題が終わらないから
 
 なんで終わらないのか?
 
  → ゲームをしている時間があるから
 
 なんでゲームをするの?
 
  → 宿題が難しくてやる気が起きないから
 
 なんで宿題が難しいの?
 
  → 授業が面白くないから
 
 なんで面白くないの?
 
  → 先生の言ってることがわからないから
 
 なんでわからないの?
 
  → 勉強が難しいから
 
 なんで難しいの?
 
  → 先生の言ってることがわからないから
 
 
同じ答えが出てきました。
 
 
もともとは、
 
 ピアノを練習しない
 
と言う問題でしたが、
実際は、

 学校の授業で先生の言っていることがわからない
 
と言う、
ピアノとは関係ない問題が、
浮き上がって来ました。
 
 
ピアノの練習をするためには、
 
まず、
学校の授業で先生の言っていることがわかる
必要があると言うことがわかりました。
 
問題の本質は、
 
やる気がないからではなく、
練習がめんどくさいからでもなく、
ましてや、
ピアノが嫌いだからでもないのです。
 
 
この「なんで?」のプロセスは、
 
自問自答で、
進めることが出来たら、
ベストです。
 
でも、
 
自然に、
この自問自答が出来るこども達(もしかしたら大人も)は、
少ないです。
 
 
そんなとき、
 
ぼくのような、
こころを調律出来る人材がいると、
一緒に、
考えを整理することが出来ます。
 
 
時々、
 
 練習しないからピアノを辞めさせました
 
って声が、
聞こえてくることがあるけれど。 
 
声を大にして、
 

 ちょっと待って!

 
と、
言いたい。
 
 
だって、
 
練習しないのは、
ピアノが嫌いだからじゃないし、
やる気がないからでもない、
 
かも知れないんだよ。
 
 
 …
 
【こころと気づきのしつもん】 
 
Q.「なんで」は、使いこなせていますか?
 ↓
[ぼくの答え]
使いこなせていると、いいなー。
 
 
 
あなたの答えは、なんだろう?
 

 
 
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