先生と生徒で、見ている景色が違うから

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昨日お話しした、
 

 いつまでたっても、曲が終わらない!

 
ってこと。
 
そう言えば、
生徒の立場の時も思っていたな〜、
と思い出したので、
 
今日は、そのお話。
 
 
ピアノのレッスンに通っていると、
 
なかなか曲が終わらないってこと、
ありませんか?
 
毎日練習してるのに、
 
ちゃんと、
先生の言うこと守ってるのに、
 
言われたことも、
楽譜に書いてあることも、
きちんと、
出来てるのに…、
 
 
合格(ハナマル)にならない。
 
 
んっとー。
 
こっそり、
教えちゃいますけど、
 
ぼく、
かなり飽きっぽいんです(笑)
 
 
いろんな曲弾きたいし、
 
ピアノを始めたのも遅いから、
どんどん、
教則本を進めなくちゃ!
 
って思ってました。
 
 
だから、
 
合格(ハナマル)にならないと困るし、
合格(ハナマル)にならないと、
 
テンション下がる(笑)
 
 
でもねー。
 
今なら、
合格(ハナマル)にならないことも、
合格(ハナマル)にならない理由も、
理解できます。
 
 
今日のポイントは、ここ。
 
 
当時のぼくは、
 
ぼくが見ているゴール(仕上がり)と、
先生が見ているゴール(仕上がり)が、
違っていたんですね。
 
 
こどもが見える景色と、
おとなが見ている景色が違うように、
 
生徒が目指しているゴール(仕上がり)と、
先生が目指しているゴール(仕上がり)は、
違う。
 
生徒が得たいと思っているものと、
先生が得て欲しいと思っているものが、
違う。
 
 
だから、
ぼくは、今、レッスンで、
 
なぜ、それをするのか、
そこから、どうなって欲しいのか、
そこに、何を求めているのか、
 
ぼくの想いを言葉にして、
伝えるようにしています。
 

ぼく達おとなと、
こども達の視線が揃ったら、
 
見える景色も一緒になって、
 
伝わる言葉も、
伝わる音楽も、
変わっていきますから。
 
 
 
 
 
 …
 
【こころと気づきのしつもん】 
 
Q.その完璧を伝えると、どうなりますか?
 ↓
[ぼくの答え]
お互いの目指すところが見えてくると、
レッスンが楽しくなる!
 
 
 
 
 
あなたの答えは、なんだろう?
 

 

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