練習しなさい!と叱る前に、出来ること

 
画像の説明
 
ピアノが好き、
音楽が好き、
 
と言っても、
興味を持つポイントは、
人それぞれ違うもの。
 
ピアノの音が好きな子もいれば、
音楽のメロディーが好きな子、
 
はたまた、
言葉のリズムが好きな子も、
いる。

ぼくのところでは、
メインに使っている教材があります。
 
この教材を使って育った子は、
たくさんいるけれど。
 
その教材が合わない子が、
ときどき、
います。

同じ教材でも、
色々なアプローチができるから、
 
ぼくが出来る、
あらゆる方向から、
生徒と向き合っていくけれど。

それでも、
 
上手くいかないときは、
勇気を持った選択も、
します。

それは、
 
教材を切り替える

と、
言うこと。

ぼくのお教室の本棚には、

色々な教本が、
あります。

 バイエル
 トンプソン
 バスティン
 メトードローズ
 ツィーグラー
 バーナム
 ゴーゴーピアノ
 よいこのピアノ
 オルガンピアノの本
 リラフレッチャー
 ともだちピアノ
 ラーニングトゥプレイ
 グローバー
 アルフレッド

            などなど…

大学では、
教則本を題材に卒業論文を書きました。
 
それなりに、
たくさんの教本を、
みてきました。
 
使ってもきた。
 

そんなぼくは、

彼らの持つ興味を、
すべて網羅する教本というのは、
 
今の所、
ぼくは、
ないように思います。

いつか、作りたいけど。
 
 
だからこそ、
 
切り替えることの大事さ。
切り替える勇気の大切さが、
 
ぼくたち指導者には必要で。
 
その切り替えるタイミングも、
その切り替え方にも、
技術が必要です。
 

そのために、

たくさんの教本を知っていること、
様々な角度から教本を見れること、
も、
必要だね。
 

もし、
 
練習離れになった、
こども達がいるとしたら、
 
やる気がない

サボっている

ピアノが嫌いになった

と、
直線的に考えるのではなく、

教本が合っていない

曲が合っていない

指導法が合っていない

と言う可能性も、
考えて、
向き合ってみてほしい…。

 
 …
 
【こころと気づきのしつもん】 
 
Q.練習しない原因は、なんですか?
 ↓
[ぼくの答え]
たぶん、本が合ってないんだと思う。

満面の笑顔で帰って行った生徒の姿を見て、

ちょっと、
今、
ホッとしています。
  
  
あなたの答えは、なんだろう?
 

 

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